マザーズ指数は3日ぶり反発、バイオ株が買われ指数下支え

 
東証マザーズ指数は前日比0.40ポイント高の871.95ポイントと3日ぶり反発した。
米国株安を受けて大幅安で始まったが、東京株式市場全般に連動して下げ幅を縮小した。朝方は下落で始まったが、下値買いを集めて後場にプラス浮上した。
そーせいやジーエヌアイ、オンコリスといった個人投資家に人気の高いバイオ株が午後にそろって下げ幅を縮め、指数を下支えした。同じくバイオ銘柄のブライトパスは上げ幅を拡大した。
値上がり銘柄数は145、値下がり銘柄数は140となった。
 
個別では、ホープがストップ高。アクセルマークは一時ストップ高と値を飛ばした。手間いらず、ブシロード、ギフトなど4銘柄は年初来高値を更新。ブライトパス・バイオ、ライトアップ、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、エリアリンク、フロンティアインターナショナルが買われた。
 
一方、リンクバルがストップ安。Lib Work、ケアネット、アドウェイズ、ユナイテッド、ジェネレーションパスなど45銘柄は年初来安値を更新。ユニフォームネクスト、エル・ティー・エス、ハウテレビジョン、リックソフト、ベルトラが売られた。

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