東証マザーズ指数は前日比14.75ポイント高の963.27ポイントと3日ぶり反発。
マザーズ市場では米特許査定を発表したバイオ株のリボミックやアンジェスなど個別材料株を物色している。値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は81となった。
個別では、アンジェスがストップ高。JMCは年初来高値を更新。リボミック、データセクション、メディアシーク、AppBank、JIG-SAWが買われた。
一方、アマナ、ファンデリー、バルニバービ、ソケッツ、ディー・ディー・エスなど21銘柄が年初来安値を更新。エクストリーム、ダブルスタンダード、日本リビング保証、ユナイテッド&コレクティブ、和心が売られた。
東証マザーズ市場に22日上場したチムスピは買い注文が売り注文を大きく上回り、午前は買い気配のまま取引が成立しなかった。午前の取引終了時点での気配値は2040円で、公開価格(1200円)と比べ7割高い水準だった。
