マザーズ指数は続落、米株急落を受け、買い手控え

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比12.17ポイント安い1193.10だった。
前日の米株急落を受けて主力株中心にリスクを避ける動きが強まった。また、円高含みで、これも買い手控え要因となっている
値上がり銘柄数は63、値下がり銘柄数は174となった。
 
3日に東証マザーズ市場に上場したブティックスは買い気配のまま午前の取引を終えた。前引け時点の気配値は公開価格(1350円)を7割ほど上回る2302円だった。
 
個別ではミクシィ、WASHハウス、あんしん保証、和心が年初来安値を更新。メディカルネット、うるる、イントランス、ウォンテッドリー、メディア工房が売られた。
 
一方、SOUがストップ高。ファンデリー、クラウドワークス、すららネット、HANATOUR JAPAN、RPAホールディングスなど7銘柄は年初来高値を更新。ファイバーゲート、エムビーエス、ソネット・メディア・ネットワークス、アドバンスト・メディア、ロコンドが買われた。

 

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