マザーズ指数は続落、米株安を受け新興株にも売り

東証マザーズ指数は前日比7.79ポイント安の947.35ポイントと続落した。年初来安値を下回っている。
前日の米株安を受け運用リスクを回避しようとする動きが個人投資家に広がり、新興株にも売りが優勢だった。
値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は172となった。

個別では、ケアネット、ファンデリー、トランスジェニック、メディネットなど53銘柄が年初来安値を更新した。日本リビング保証、和心、アクトコールが売られた。
半面、ダブルスタンダードが一時ストップ高を付けた。オイシックス・ラ・大地、リネットジャパングループ、ダブルスタンダードの3銘柄は年初来高値を更新した。
ITBook、グレイステクノロジー、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、MRTは買われた。 

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