東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比7.34ポイント安い1197.93だった。
米国株安を背景に東京市場全般が軟調展開。新興市場も安く始まった。その後は下げ幅を縮小させる展開となった。直近IPO銘柄人気は継続していた。
値上がり銘柄数は80、値下がり銘柄数は155となった。
東証マザーズ市場に3日上場したブティックスは買い注文が集まり、取引が成立しなかった。気配値は公募・売り出し(公開)価格である1350円の2.3倍である3105円で終えた。
個別では、ミクシィ、WASHハウス、あんしん保証、日本リビング保証、和心が年初来安値を更新。メディカルネット、うるる、イントランス、イグニス、ウォンテッドリーが売られた。
一方、すららネット、JMC、シルバーライフ、SOUが一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド、ファンデリー、クラウドワークス、HANATOUR JAPAN、RPAホールディングスなど11銘柄は年初来高値を更新。ファイバーゲート、シンメンテホールディングス、ジェイテックコーポレーション、エル・ティー・エス、エムビーエスがり買われた。
