東証マザーズ指数は前日比28.96ポイント安の899.80ポイントと続落。
前日の米国株の続落や円安一服に加えて、週末ということもあって買い見送りムードも強い。日経平均株価の大幅安で個人投資家の物色意欲が後退し、メルカリなどマザーズ市場の主力株にも売りが出た。個人投資家の関心を集めていたバイオ関連株の騰勢が一服しているほか、直近IPO銘柄からの資金流出も目立っている。
値上がり銘柄数は29、値下がり銘柄数は245となった。
個別では、FRONTEO、タイセイ、アクセルマーク、MTG、エリアリンクが昨年来安値を更新。クックビズ、ジャパンインベストメントアドバイザー、インターネットインフィニティー、テックポイント・インク、ユニフォームネクストが売られた。
一方、EduLabがストップ高。オンコリスバイオファーマは昨年来高値を更新。ライトアップ、窪田製薬ホールディングス、ジーニー、霞ヶ関キャピタル、ネットイヤーグループが買われた。
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