東証マザーズ指数は続落。前引けは4.83ポイント安の922.43だった。
マザーズ市場も模様眺めムード。1~3月の最終赤字幅が拡大したアンジェスが指数を押し下げたほか、ジーエヌアイやミクシィが下落した。
本日の大引け後に日本電産など主要企業の決算発表が予定されているだけに、投資家の関心がこれら主力の東証1部市場に向かう可能性もあるだろう。
値上がり銘柄数は97、値下がり銘柄数は171となった。
個別では、FRONTEO、ユナイテッド、アクセルマーク、くふうカンパニー、東名など10銘柄が年初来安値を更新。AppBank、アンジェス、EduLab、Amazia、クラウドワークスが売られた。
一方、ソケッツがストップ高。みらいワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。Jストリーム、システムサポート、リックソフト、アクトコール、プラッツなど6銘柄は年初来高値を更新。チームスピリット、ブリッジインターナショナル、窪田製薬ホールディングス、ログリー、ソフトマックスが買われた。
