マザーズ指数は続落、景気回復遅れる懸念

東証マザーズ指数は前日比19.44ポイント安の981.50ポイントと続落。
軟調な海外市場の流れを引き継ぎ続落している。国内では東京都の新型コロナの感染者が286名と高水準で続いていることで、景気回復が遅れる懸念が高まり、投資家のリスクセンチメントの低下が予想され、下押し圧力となっている。
値上がり銘柄数は61、値下がり銘柄数は257となった。
 
個別では、Aimingがストップ安。イノベーションは一時ストップ安と急落した。GMOフィナンシャルゲート、フィーチャ、コマースOneホールディングス、グッドパッチ、Branding Engineerは年初来安値を更新。フーバーブレイン、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、プレシジョン・システム・サイエンス、Delta-Fly Pharma、シノプスが売られた。
 
一方、ジェネレーションパス、ロコンド、メルカリ、ハイアス・アンド・カンパニー、フロンティア・マネジメントが年初来高値を更新。アライドアーキテクツ、ユーザベース、バリュエンスホールディングス、バルテス、global bridge HOLDINGSが買われた。

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