東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比5.30ポイント安い1224.74だった。
指数寄与度の高いアンジェスが大きく下げた。一部報道で新型コロナウイルスワクチンの実用化の遅れの可能性が指摘され、嫌気した売りが出たようだ。フリー、BASE、マネフォも安かった。半面、ウェルスナビ、JMDC、プレイドが上げた。
値上がり銘柄数は172、値下がり銘柄数は159となった。
個別ではcoly、i‐plug、T.S.Iが昨年来安値を更新。アンジェス、バルミューダ、フロンティアインターナショナル、HANATOUR JAPAN、Fast Fitness Japanが売られた。
一方、ブティックスがストップ高。ロードスターキャピタル、ココナラ、ロジザード、ウェルスナビ、交換できるくんは昨年来高値を更新。リファインバース、ライトアップ、BuySell Technologies、ダブルエー、WACULが買われた。
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