東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比13.17ポイント(1.71%)安い755.86だった。2日の米株高が投資家心理の支えとなって高く始まった。しかしメルカリやビジョナル、弁護士COMといった時価総額上位の主力株が売られて指数を下押しし、下げに転じた。
フリーやエネチェンジが下落した。一方、GRCSやネクストーンが上昇した。
売買代金は概算で1818.44億円。騰落数は、値上がり156銘柄、値下がり254銘柄、変わらず16銘柄となった。
3日にマザーズ市場に上場したイメージMの終値は制限値幅の下限(ストップ安水準)となる初値比500円(17.9%)安の2300円だった。
個別では、イメージ・マジックがストップ安。BeeXは一時ストップ安と急落した。CaSyなど2銘柄は昨年来安値を更新。ENECHANGE、サイエンスアーツ、エフ・コード、ビープラッツ、サイバーセキュリティクラウドが売られた。
一方、セキュア、EduLab、ログリーがストップ高。サンバイオは昨年来高値を更新。ウォンテッドリー、エクサウィザーズ、コアコンセプト・テクノロジー、オンデック、ステムセル研究所が買われた。
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