東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比25.80ポイント(2.34%)安の1078.13と、8月下旬以来およそ1カ月半ぶりの安値だった。米長期金利の上昇をきっかけに4日の米市場でハイテク株などが売られた流れ受け、国内の新興市場でも幅広い銘柄に売りが出た。
メルカリやPアンチエイが下落した。一方、プロカンやGWが上昇した。
値上がり銘柄数は73、値下がり銘柄数は311となった。
個別では、トライステージ、ASJ、総医研ホールディングス、フルッタフルッタ、ファンデリーなど77銘柄が年初来安値を更新。イーエムネットジャパン、レナサイエンス、Appier Group、シンメンテホールディングス、WACULが売られた。
一方、プロジェクトカンパニーがストップ高。バーチャレクス・ホールディングスなど2銘柄は年初来高値を更新。アスタリスク、グローバルウェイ、インティメート・マージャー、インパクトホールディングス、スペースマーケットが買われた。
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