マザーズ指数は続落、外部環境悪化で800ポイント割れ

東証マザーズ指数は前日比46.40ポイント安の791.74ポイントと続落した。
10月29日に付けた年初来安値の838ポイントを下回り、800割れとなった。

前日の米国株安や円高など外部環境悪化を映して売りが先行した。3連休を控えており戻りは鈍かった。

値上がり銘柄数は17、値下がり銘柄数は252となった。 

個別では、フェニックスバイオ、自律制御システム研究所、ログリーがストップ安。メドレックス、ピアラは一時ストップ安と急落した。
ミクシィ、インタースペース、アイティメディア、ケアネットなど141銘柄は年初来安値を更新。
サンバイオやメルカリ、ハイアス・アンド・カンパニー、が売られた。
 
半面、SHIFTやSOU、フルッタフルッタ、エコモット、アイペット損害保険、Fringe81が買われた。

21日に新規上場したエデュラボの初値は3270円と公開価格3200円を2.2%上回った。
その後も買いが続き、初値を7%上回る3500円で午前の取引を終えた。

テノ.ホールディングスは2400円で初値を付けた。公開価格1920円を25%上回った。
その後は利益確定売りに押されて、初値を10.6%下回る2145円で午前の取引を終えた。

自律制御システム研究所は2830円で初値を付けた。公開価格3400円を16.8%下回った。
その後は一段安となり、午前の終値は2330円と初値を17.7%下回った。

ポートは売り注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。

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