マザーズ指数は続落、売り優勢

東証マザーズ指数も続落した。前引けは前日比15.54ポイント安い859.62だった。
前日の米国株の大幅安や円高進行を背景にリスク回避姿勢が強まるなか、朝方から売りが優勢の展開だった。
個別に材料を出した銘柄は物色されているが、今晩から週末にかけても欧米経済指標発表が集中しており、模様眺めムードが広がっている。
 
値上がり銘柄数は50、値下がり銘柄数は231となった。
 
個別では、クラウドワークス、VALUENEX、インフォネット、パワーソリューションズ、オンコセラピー・サイエンスなど13銘柄が年初来安値を更新。ビリングシステム、アプリックス、リビン・テクノロジーズ、アイペット損害保険、カオナビが売られた。
 
一方、ブシロードが年初来高値を更新。テックポイント・インク、バンク・オブ・イノベーション、ツクルバ、プラッツ、シルバーライフが買われた。

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