マザーズ指数は続落、医薬・バイオ関連売られる

東証マザーズ指数は小幅に続落した。前引けは前日比3.61ポイント安の928.68だった。足元で堅調に推移していた医薬・バイオ関連は売り買いまちまちだった。アンジェスやPSS、JIAが下落した。値上がり銘柄数は133、値下がり銘柄数は129となった。
 
個別では、プレシジョン・システム・サイエンスが一時ストップ安と急落した。サーバーワークス、アクアライン、コンヴァノ、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、MTGは昨年来安値を更新。Delta-Fly Pharma、ライトアップ、VALUENEX、シャノン、エスユーエスは値下がり率上位に売られた。
 
一方、日本リビング保証が一時ストップ高と値を飛ばした。レアジョブ、アイリックコーポレーションは昨年来高値を更新。G-FACTORY、GA technologies、窪田製薬ホールディングス、ロジザード、はてなは値上がり率上位に買われた。
 
東証マザーズ市場に15日上場したクラウド人材情報管理サービスのカオナビは買い気配のまま午前を終えた。気配値は公開価格(1980円)を70%上回る3370円に切り上げた。

 

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