東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比12.20ポイント安い717.66だった。
前日の原油市況安や米国株の値下がりなどを映して売り優勢となっている。
先駆したこれら銘柄の値崩れが続けば、利益を確保するための売りが膨らんでいる。
メドレー、サーバワクス、メルカリが売られた。直近で新規株式公開(IPO)したサイバーセキ、ネクストーン、関通などの大幅下落も目立った。
値上がり銘柄数は58、値下がり銘柄数は253となった。
個別では、サイバーセキュリティクラウドが一時ストップ安と急落した。データホライゾン、コンヴァノ、コプロ・ホールディングスは年初来安値を更新。global bridge HOLDINGS、AHCグループ、NexTone、ジャパンインベストメントアドバイザー、リグアが売られた。
一方、リアルワールド、メディアシークが一時ストップ高と値を飛ばした。ライトアップ、中村超硬、プロレド・パートナーズ、cotta、ビーアンドピーが買われた。
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