東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比0.64ポイント安い869.38だった。
主要市場である東証1部市場上場企業の決算発表が本格化するなか、市場の関心は活発化する決算内容を受けた個別物色に向かっている。週末にかけて国内では3連休を控えているタイミングもありマザーズ市場は利益確定売り優勢で模様眺めムードが広がりっている。
アンジェスやそーせいなどバイオ関連は堅調となっている。
値上がり銘柄数は148、値下がり銘柄数は135となった。
個別では、中村超硬がストップ安。ロコンド、はてな、パワーソリューションズ、メドレックス、アクアラインなど6銘柄は年初来安値を更新。霞ヶ関キャピタル、ジェイック、HANATOUR JAPAN、ASJ、インティメート・マージャーが売られた。
一方、プロパティデータバンクが一時ストップ高と値を飛ばした。セルソースは年初来高値を更新。ログリー、アイリッジ、ブランディングテクノロジー、Lib Work、VALUENEXが買われた。
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