マザーズ指数は続落、利益確定売り

東証マザーズ指数は前日比10.72ポイント安の862.34ポイントと続落。
国境の壁建設予算をめぐる米国の政局混乱などを背景にリスク選好ムードが後退しており、利益確定売りに押される展開となった。
朝方に売りが先行した後、急速に下げ幅が拡大した。「好決算などを受けて買われていた銘柄に利益確定売りが集まった」とみられ、主力株の下げが全体を押し下げた。
マザーズ市場は、売り買いが集中した銘柄が東京市場全体の売買代金上位に入るなど物色は活発だった。
値上がり銘柄数は89、値下がり銘柄数は179となった。
 
個別では、FRONTEO、Aiming、アドベンチャー、エクストリーム、トレンダーズなど6銘柄がストップ安。UUUM、コンヴァノ、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、フロンティア・マネジメントは一時ストップ安と急落した。アジャイルメディア・ネットワーク、ライトアップ、CRGホールディングス、MTGなど5銘柄は昨年来安値を更新。エリアリンク、シェアリングテクノロジー、タイセイ、ピアラ、フリークアウト・ホールディングスが売られた。
 

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