マザーズ指数は続落、利益確定売り優勢

東証マザーズ指数も続落した。前引けは前日比30.23ポイント安い1202.71だった。
新型コロナワクチンの早期普及期待が後退したこともあり、週末を前に利益確定売り優勢となっている。BASE、ラクス、Sansanが下落。エヌピーシーも7日ぶりに反落。半面、フリー、ユーザベース、レッティが上げた。
値上がり銘柄数は48、値下がり銘柄数は277となった。
 
個別では、バリュエンスホールディングスがストップ安。ファンデリー、アララ、フィーチャ、Amazia、サイバー・バズは年初来安値を更新。メディカルネット、アクシス、松屋アールアンドディ、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ニューラルポケットは値下がり率上位に売られた。
 
一方、アドウェイズ、アクリート、ドラフト、エヌ・ピー・シーが年初来高値を更新。大泉製作所、テックポイント・インク、MRT、ジェイック、リアルワールドは値上がり率上位に買われた。
 
 

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