マザーズ指数は続落、利益確定の売り

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比25.40ポイント(3.34%)安の735.78だった。このところ徐々に相場水準を切り上げてきていたとあって、マザーズ指数の寄与度が高い銘柄を中心に利益確定の売りが優勢となった。
 
メルカリやフリー、そーせいが下落した。一方、CCTやGAテクノ、アスタリスクは上昇した。
 
きょうマザーズ市場に上場したMHTは公開価格(630円)を39.7%上回る880円で初値を付けた。午前終値は858円だった。値上がり銘柄数は82、値下がり銘柄数は332となった。
 
 個別ではENECHANGEがストップ安。プレミアアンチエイジング、TORICOなど3銘柄は昨年来安値を更新。リボミック、バンク・オブ・イノベーション、弁護士ドットコム、ポート、ユーザベースが売られた。
 
一方、ITbookホールディングス、ピクスタが昨年来高値を更新。コアコンセプト・テクノロジー、イメージ・マジック、Kaizen Platform、エッジテクノロジー、サイバー・バズはが買われた。

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