マザーズ指数は続落、リスク回避目的の売り

 
東証マザーズ指数は前日比1.36ポイント安の708.81ポイントと続落した。
ウクライナ情勢を巡る警戒感も重荷となり、マザーズでもリスク回避目的の売りが出て、マザーズ指数は前場に取引時間中としては2020年4月14日以来、およそ1年10カ月ぶりに700ポイントを下回る場面があった。
午後になると米ナスダック100株価指数の先物が上昇したことを手がかりに買いも入り、指数は上げに転じる場面もあった。
アスカネットやエッジテクノが下落した。一方、エンバイオHやラキールが上昇した。
売買代金は概算で1384.96億円。騰落数は、値上がり198銘柄、値下がり200銘柄、変わらず25銘柄となった。
 
個別では、エッジテクノロジーが一時ストップ安と急落した。ファンデリー、パルマ、GA technologies、農業総合研究所、ベガコーポレーションなど118銘柄は昨年来安値を更新。アスカネット、i-plug、リファインバースグループ、アスタリスク、Kids Smile Holdingsが売られた。
 
一方、ブロードエンタープライズがストップ高。ロードスターキャピタル、タカヨシは昨年来高値を更新。いつも、ジェイフロンティア、ラキール、海帆、エンバイオ・ホールディングスが買われた。

 

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