マザーズ指数は続落、リスク回避の売り優勢

東証マザーズ指数は続落した。前週末比5.75ポイント安の875.92ポイントだった。
前週末下落していたこともあり押し目買いが入るなどして小幅に高く寄り付いたが、米国株の下落を受け日経平均は売りが先行したことでマザーズ市場でも個人投資家のマインドが悪化、リスク回避の売りが優勢となった。
直近物色の目立っていたサンバイオやそーせいなどバイオ関連銘柄が売られた。
値上がり銘柄数は99、値下がり銘柄数は182となった。
 
個別では、ツクルバ、アクリート、chatwork、ギフティ、フィードフォースなど6銘柄が年初来安値を更新した。CRGホールディングス、イノベーション、インパクトホールディングス、旅工房、メドピアが売られた。
 
一方、アクセルマークが一時ストップ高となった。マーケットエンタープライズ、NATTY SWANKYは年初来高値を更新した。モブキャストホールディングス、イード、ブリッジインターナショナル、フレアス、アドベンチャーが買われた。
 

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