東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比15.32ポイント(1.98%)安い760.14だった。下げ幅は一時3%を超える場面もあった。指数寄与度が大きいメルカリが大幅下落して指数全体の重荷となった。
メルカリは3日に発表した2021年10~12月期の連結決算で7四半期ぶりに営業赤字となったことを嫌気した売りが膨らんだ。前日比15%安まで売られる場面があった。そーせい、アンジェスも売られた。一方、フロンテオやフリーは買われた
値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は325となった。
個別ではインタースペース、ASJ、アマナ、ファンデリー、アンビション DX ホールディングスなど23銘柄が昨年来安値を更新。Recovery International、メルカリ、シェアリングテクノロジー、ユミルリンク、ワンキャリアが売られた。
一方、ジェイフロンティア、FRONTEO、ワンダープラネット、ユナイテッド、スパイダープラスが買われた。
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