東証マザーズ指数は前日比42.35ポイント安の1202.44ポイントと続落。
20日の米国市場はインドなどで新型コロナウイルス変異種感染が再び拡大、世界経済の回復を抑制するとの懸念されている。本日のマザーズ市場は米国市場やナスダックの下落した流れを引き継ぎ続落スタートとなっている。20日に2020年10月~21年3月期の単独税引き利益が前年同期比75%減だったと発表したマクアケが10%安。メルカリ、フリーも安い。ヘリオスが上げた。
個別では、エムビーエス、ITbookホールディングス、インタースペース、トライステージ、タスキなど29銘柄が年初来安値を更新。ホープ、マクアケ、HENNGE、BASE、プロパティデータバンクが売られた。
一方、海帆、データホライゾン、スパイダープラス、バンク・オブ・イノベーション、Kudanなど9銘柄が年初来高値を更新。ブティックス、オンコリスバイオファーマ、サイジニア、イーエムネットジャパン、Fast Fitness Japanが買われた。
目次
