マザーズ指数は続落、セリオは取引不成立

東証マザーズ指数は前日比18.72ポイント安の1213.65ポイントと続落した。
米国株の大幅下落を受けて東京市場が全面安となっており、新興市場も投資マインド悪化の影響を受けた。
値上がり銘柄数は47、値下がり銘柄数は182となった。
 
2日マザーズに上場したセリオは買い注文が集まり、取引が成立しなかった。気配値は公募・売り出し価格(公開価格)である1780円の2.3倍にあたる4095円に切り上がり、きょうの上限に達した。
 
個別ではフリークアウト・ホールディングスが昨年来安値を更新。メドピア、Mマート、マネーフォワード、ソネット・メディア・ネットワークス、ASJが売られた。
 
一方、好業績観測のテックポイント・インクがストップ高。GMO TECHは一時ストップ高と値を飛ばした。直近IPOのジェイテックコーポレーションも大幅高となった。AMBITION、ピクスタ、メドレックスなど7銘柄は昨年来高値を更新。イグニス、ロゼッタ、エル・ティー・エス、SKIYAKIが買われた。

 

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