マザーズ指数は続落、サンバイオが4日連続ストップ安

東証マザーズ指数は前週末比7.25ポイント安の879.30ポイントと続落した。
サンバイオが4日連続のストップ安となり、指数を押し下げる展開が継続した。
1銘柄でマザーズ指数を21ポイントあまり押し下げた。
東証1部市場の堅調展開もあってUUUM、そーせいグループなど主力級銘柄の多くは買われており、サンバイオと指数以外はしっかりだった。
マザーズ指数は下落したが、値上がり銘柄数が値下がりを圧倒的に上回り、「投資家の心理状況は前向き」という。サンバイオが4営業日連続のストップ安売り気配となり指数の足を引っ張った形だが、「相場の実勢は悪くない」との声が上がっていた。
 
値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は63となった。
 
個別では、サンバイオがストップ安。Kudan、ディー・ディー・エス、GA Technologies、テックポイント・インク、ロコンドが売られた。
 
一方、フェイスネットワークが一時ストップ高と値を飛ばした。ビープラッツ、チームスピリット、ベルトラは昨年来高値を更新。FFRI、エスユーエス、トレンダーズ、アイリッジ、タイセイが買われた。
 
 
 

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