マザーズ指数は続落、アクトコールが一時S安

東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比12.42ポイント安い1029.70だった。
米中貿易摩擦への懸念が再燃して東京市場が大きく下落し、連動して新興市場も軟調な推移となった。値上がり銘柄数は66、値下がり銘柄数は189となった。
 
個別では、アクトコールが一時ストップ安と急落した。トライステージ、イオレ、ゼネラル・オイスター、ジェイテックコーポレーション、串カツ田中ホールディングスなど14銘柄は年初来安値を更新。モブキャストホールディングス、和心、FRONTEO、シルバーライフ、みらいワークスに売られた。
 
一方、サマンサタバサジャパンリミテッドがストップ高。テックポイント・インクは一時ストップ高と値を飛ばした。タイセイ、リネットジャパングループ、アセンテック、駅探、ホットリンクなど8銘柄は年初来高値を更新。ラクスル、キャンディル、MTG、データセクション、アークンが買われた。

 

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