東証マザーズ指数は前日比7.77ポイント高の976.53ポイントと続伸した。
マザーズは午後に入り、伸び悩んだが、プラスは維持。市場関係者からは「時価総額の大きいメルカリが赤字決算発表後に下げ続けており、個人の投資家心理は改善していない」との指摘が出ていた。
値上がり銘柄数は180、値下がり銘柄数は78となった。
個別では、ゼネラル・オイスター、エクストリーム、プロレド・パートナーズがストップ高。リネットジャパングループ、JMCは年初来高値を更新した。エーアイ、ソウルドアウト、イオレ、UUUM、フィンテック グローバルは買われた。
一方、キャンディル、夢展望、バルニバービ、バリューゴルフ、メルカリなど6銘柄が年初来安値を更新した。WASHハウス、チームスピリット、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、AppBank、リボミックは売られた。
