マザーズ指数は続伸も上値の重い展開

東証マザーズ指数は続伸した。前日比0.15ポイント高の857.42ポイントだった。
前日のNYダウ大幅続伸や円安進行などが好感され日経平均が続伸、マザーズ市場も堅調なスタートとなった。
好業績銘柄や指数インパクトの大きいそーせいやTKP、HEROZが買われ、指数をけん引した。
一方、8月の米雇用統計の発表を控えた週末とあって、薄商いのなか上値の重い展開となっている。
値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は139となった。
 
個別では、フォーライフがストップ高となった。ハイアス・アンド・カンパニーなど2銘柄は年初来高値を更新した。Aiming、ナノキャリア、識学、トランザス、イーソルが買われた。
 
一方、Welby、ヴィッツ、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、フレアスが年初来安値を更新した。ホープ、リックソフト、イオレ、インフォネット、Link-Uが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次