東証マザーズ指数は続伸した。終値は前週末比16.68ポイント高い1151.14だった。
2016年6月10日以来およそ2年2カ月ぶり高値水準だった。東証マザーズ指数は続伸した。終値は前週末比16.68ポイント高い1151.14だった。
2016年6月10日以来およそ2年2カ月ぶり高値水準だった。
マザーズ指数は若干ながら上昇してスタートとなったものの、寄り付き後早い段階でマイナス転換し一時1125.38ポイントまで下落。その後、再び反転するなど日経平均と同様に方向感に欠ける展開となった。後場には一転してじり高基調となり、1151.14ポイントまで上昇し年初来高値を更新した。直近に新規上場した銘柄など、値動きの良いものが買われた。
メルカリ、ラクス、弁護士COMが上昇した。一方、フリー、BASE、アンジェスは下げた。
売買代金は概算で3256.31億円。騰落数は、値上がり195銘柄、値下がり117銘柄、変わらず11銘柄となった。
20日にマザーズに上場したニューラルは9時13分に公開価格(900円)の5.7倍となる初値(5100円)を付けた。その後も買いを集め、ストップ高となる6100円を付けた。
個別では、ロードスターキャピタル、ニューラルポケット、バンク・オブ・イノベーション、リファインバース、ログリーなど6銘柄がストップ高。Lib Work、cotta、アズーム、オークファン、アプリックスなど38銘柄は年初来高値を更新。ジーエヌアイグループ、マクアケ、NexTone、モダリス、カオナビが買われた。
一方、ジャパンインベストメントアドバイザー、リビングプラットフォーム、ブリッジインターナショナル、インパクトホールディングス、エムビーエスが売られた。
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