東証マザーズ指数も続伸した。前引けは前週末比12.74ポイント高い866.37だった。
企業決算の発表一巡に伴い中小型株物色の活発化も期待されており、マザーズ指数の戻りを見越した先物の買い戻しの動きが出ている。
ただ、トランプ米大統領は現時点で米国が来月15日に予定する対中制裁関税第4弾を発動する計画は変えていないとの見方も示すなど、米中協議の先行きに不透明感は残る。個人投資家の物色意欲がさほど高まっている。
値上がり銘柄数は204、値下がり銘柄数は85となった。
個別では、WASHハウスがストップ高。Lib Work、マーケットエンタープライズ、ラクス、ACCESS、エンバイオ・ホールディングなど6銘柄は年初来高値を更新。レアジョブ、アドベンチャー、フィット、シェアリングテクノロジー、すららネットが買われた。
一方、農業総合研究所<3541>、ウォンテッドリー、Welby、ヴィッツ、インフォネットなど9銘柄が年初来安値を更新。メドレックス、ホープ、クックビズ、ピアズ、霞ヶ関キャピタルが売られた。
個別では、WASHハウスがストップ高。Lib Work、マーケットエンタープライズ、ラクス、ACCESS、エンバイオ・ホールディングなど6銘柄は年初来高値を更新。レアジョブ、アドベンチャー、フィット、シェアリングテクノロジー、すららネットが買われた。
