東証マザーズ指数は前週末比32.08ポイント高の859.41ポイントと続伸した。
米国株の急反発、為替も1ドル=108円台半ばと円高一服していることから、外部環境の改善が買い安心感につながっている。
ただ、7日から米中の次官級による通商協議が開催される予定で、引き続き米中貿易摩擦や米国の政治状況に関する報道を見極めながらの展開が想定される。
買い戻し一巡後は上値の重い展開となる可能性もあるだろう。
値上がり銘柄数は257、値下がり銘柄数は16となった。
個別では、SKIYAKI、ベルトラが一時ストップ高と値を飛ばした。
ロジザード、オンコリスバイオファーマ、自律制御システム研究所、旅工房、ログリーは昨年来高値を更新した。
アイ・ピー・エス、エスユーエス、アジャイルメディア・ネットワーク、WASHハウス、ジャパンインベストメントアドバイザーが買われた。
半面、ジェネレーションパス、シャノン、はてな、ヘリオス、シルバーライフが売られた。
