マザーズ指数は続伸、材料銘柄への買い

東証マザーズ指数は前日比21.18ポイント高の1142.82ポイントと続伸した。
海外勢の動きが鈍る中で個人投資家とみられる売り買いは比較的活発で、材料が出た株の個別の動きは見られた。
中国向けの電子商取引(EC)事業などで包括的業務提携を発表したロコンドが買われた。このほか、水道水から製造した除菌液が新型コロナウイルスを不活化(死滅)させる効果が確認されたとの報道を受けMTGには買いが入った。一方、PSSやアンジェス、イグニスは下落した。
値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は124となった。
 
個別では、インターファクトリー、BuySell Technologiesがストップ高。ジーエヌアイグループ、総医研ホールディングス、ロコンド、アプリックス、ユーザベースなど16銘柄は年初来高値を更新。駅探、ITbookホールディングス、ティアンドエス、Sun Asterisk、GA technologiesが買われた。
 
一方、スポーツフィールド、アクトコール、イグニス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、フーバーブレインが売られた。

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