東証マザーズ指数は続伸した。前日比14.50ポイント高の910.09ポイントだった。
前日の英米市場が休場だっただけに、海外勢によるフローが限られるなか、積極的に上値を追う動きは限られるなか、個人投資家を中心に材料株や直近IPO銘柄などを中心に物色している。
ただ、手掛かり材料に欠けていることから、目先のポジションを調整する動きも出やすくなろう。
値上がり銘柄数は157、値下がり銘柄数は114となった。
個別では、ファンデリー、ティーケーピー、データホライゾン、ラクス、HEROZなど15銘柄が年初来高値を更新した。ギークス、アジャイルメディア・ネットワーク、イーソル、アクアライン、エーアイが買われた。
一方、タイセイ、農業総合研究所、シェアリングテクノロジー、ジーンテクノサイエンス、フロンティア・マネジメントが年初来安値を更新した。カオナビ、NATTY SWANKY、フレアス、フリークアウト・ホールディングス、サイジニアが売られた。
