マザーズ指数は続伸、時価総額上位銘柄が指数を下支え

東証マザーズ指数は前日比4.98ポイント高の1222.43ポイントと続伸した。
東京株式市場は先物主導で軟調な推移となったが、マザーズでは時価総額上位銘柄が買われて指数を下支えしたが、全体には戻り売りや利益確定売りに押され気味だった。
メルカリ、BASE の上昇にけん引されて指数が逆行高となった。指数は一時、2%を超える上昇になったが、相場全体の地合いの悪さに引きずられて上げ幅は縮んだ。
個人投資家中心の買いだった上、「短期調整への警戒感がくすぶっていた」とされ、資金の逃げ足は速かった。
値上がり銘柄数は124、値下がり銘柄数は205となった。
 
個別ではエコモット、INCLUSIVEがストップ高。ライトアップなど2銘柄は昨年来高値を更新。ドラフト、プレイド、交換できるくん、カラダノート、Fast Fitness Japanが買われた。
 
一方、ビートレンド、かっこ、WACULが昨年来安値を更新。和心、coly、G-FACTORY、ベストワンドットコム、ソレイジア・ファーマが売られた。

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