マザーズ指数は続伸、時価総額上位銘柄が堅調

東証マザーズ指数は前週末比0.47ポイント高の823.84ポイントと続伸。
前週末の米国市場では、中国を中心に拡大する新型肺炎への警戒感から売りが膨らみ、NYダウは603ドル安と急落した。感染拡大が続く新型肺炎に対する警戒感からもみ合いの展開となっている。時価総額上位銘柄が揃って堅調な推移をみせたほか、足元で売り込まれていたバイオ株への買いも散見された。
値上がり銘柄数は79、値下がり銘柄数は229となった。
 
個別では、Jストリームが一時ストップ高と値を飛ばした。富士山マガジンサービスなど2銘柄は昨年来高値を更新。カイオム・バイオサイエンス、ホープ、ブリッジインターナショナル、ドリコム、タイセイが買われた。
 
 一方、コラボスが一時ストップ安と急落した。ミクシィ、フルッタフルッタ、ランディックス、オイシックス・ラ・大地、イントランスなど37銘柄は昨年来安値を更新。ファンデリー、プロパティデータバンク、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、スポーツフィールドが売られた。

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