マザーズ指数は続伸、底堅い推移

東証マザーズ指数は続伸し、終値は8.05ポイント高の844.97だった。
前日の米国株式市場では、新型肺炎拡大による経済減速への懸念の後退、ドル円相場が1ドル=109円台半ばまで円安方向に振れたことで、本日のマザーズ市場にも朝方から買いが先行した。日経平均株価が堅調な推移となり、マザーズ指数は底堅い推移が継続した。
物色としては、時価総額上位銘柄が総じて堅調な推移となったほか、NTTドコモと業務提携を発表したメルカリが高かった。
値上がり銘柄数は187、値下がり銘柄数は107となった。
 
個別では、バーチャレクス・ホールディングスがストップ高。アドウェイズ、日本リビング保証、AI CROSS、フィードフォース、Jストリームが買われた。
 
 一方、フルッタフルッタ、VALUENEX、レントラックス、アクアラインが昨年来安値を更新。フェニックスバイオ、AmidAホールディングス、リボミック、プレシジョン・システム・サイエンス、スペースマーケットが売られた。

 

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