東証マザーズ指数は小幅に続伸した。前引けは前営業日比0.19ポイント高い1290.17だった。2020年7~12月期決算で赤字幅が縮小したフリーや、大幅な増益決算を発表したパークシャなどが買われ、指数を下支えした。
メルカリやGMO-FG、ネクストーンが上昇した。一方、時価総額上位銘柄のBASEやAIins、HENNGEは下落した。
値上がり銘柄数は131、値下がり銘柄数は194となった。
個別では、アライドアーキテクツがストップ高。NexToneは一時ストップ高と値を飛ばした。フォーライフ、ユニフォームネクスト、日本ファルコム、PKSHA Technology、メルカリなど8銘柄は昨年来高値を更新。イーエムネットジャパン、日通システム、フリー、ブティックス、エヌ・ピー・シーが買われた。
一方、AI insideがストップ安。アールプランナー、アララ、Amazia、ファンペップは昨年来安値を更新。ユーザベース、サイバー・バズ、HENNGE、ニューラルポケット、総医研ホールディングスが売られた。
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