東証マザーズ指数は続伸した。前日比5.25ポイント高の904.40ポイントだった。
手掛かり材料に乏しいなか、マザーズ市場は指数寄与度の高い銘柄が買われ指数を支えた。
利益確定売りに押されマイナスに転じる場面もあったが、外国為替市場で円安となっていることや、好材料銘柄が好感され引けにかけて上昇した。アンジェス、エリアリンク、SHIFT、Kudanが上昇した。
29日にマザーズ市場に上場したブシロードの売買代金は前引け時点で75億円と、新興市場で首位だった。
値上がり銘柄数は129、値下がり銘柄数は142となった。
個別では、ジーエヌアイグループ、ブシロード、ギフトが年初来高値を更新した。Kudan、エリアリンク、SHIFT、and factory、アクセルマークが買われた。
一方、アズーム、スタジオアタオ、Delta-Fly Pharma、HANATOUR JAPAN、フィードフォースが年初来安値を更新した。エードット、SOU、メディア工房、マネジメントソリューションズ、フィットが売られた。
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