東証マザーズ指数は前日比12.75ポイント高の874.34ポイントと続伸した。
良好な外部環境を背景に日経平均は大幅続伸、マザーズ市場にもプラスに働いている。
好材料を発表して銘柄が物色されている。
ただ、昨日マザーズ指数は5日移動平均線水準で伸び悩んだ。決算を手掛かりとした東証1部銘柄の物色が活発だが、さらに小型株への資金シフトの動きが出てくるか注目したい。
値上がり銘柄数は176、値下がり銘柄数は84となった。
個別では、テノ.ホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。オンコリスバイオファーマなど2銘柄は昨年来高値を更新。MRT、Amazia、ラクスル、アンジェス、システムサポートが買われた。
一方、MTGがストップ安。テモナは一時ストップ安と急落した。メドレックス、アジャイルメディア・ネットワーク、ライトアップなど5銘柄は昨年来安値を更新。キャリア、駅探、グローバルウェイ、SOU、ホープが売られた。
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