東証マザーズ指数は続伸した。終値は前営業日比21.59ポイント高い1311.57だった。午前中はマザーズ銘柄を中心に利益確定売りに押されたが、午後は日経平均株価の下げ渋りを好感して買い優勢に傾いた。
指数寄与度が高いメルカリが上場来高値を付けたほか、フリー、パークシャなど好材料銘柄にも資金が集まり大幅上昇したことが相場をけん引した。
GMO-FGやJTOWER、エヌピーシーが上昇した。一方、BASEやAIins、HENNGEは下落した。
値上がり銘柄数は174、値下がり銘柄数は158となった。
個別では、アライドアーキテクツ、NexTone、MTGがストップ高。フォーライフ、ユニフォームネクスト、日本ファルコム、PKSHA Technology、メルカリなど8銘柄は昨年来高値を更新。GMOフィナンシャルゲート、イーエムネットジャパン、フリー、日通システム、エードットが買われた。
一方、AI inside、ログリーがストップ安。アールプランナー、アララ、Amazia、ファンペップは昨年来安値を更新。ユーザベース、HENNGE、総医研ホールディングス、サイバー・バズ、あんしん保証が売られた。
目次
