マザーズ指数は続伸、好材料株買われる

東証マザーズ指数は続伸した。前日比25.84ポイント高の921.43ポイントだった。
米国市場が休場で方向感が出ない中、マザーズ市場は前日の勢いのまま上昇基調だった。
個人投資家中心の買いは、朝方に東証1部銘柄を買った後は、徐々に値動きの軽いマザーズ市場銘柄に取引の場を移したとされる。好材料株を中心に物色していた。
個人投資家によるセンチメントが好転したことから物色は続き、マザーズ指数は引けにかけて上げ幅を拡大させた。
売買代金は概算で1500.29億円。騰落数は、値上がり165銘柄、値下がり106銘柄、変わらず10銘柄となった。

個別では、ホープがストップ高となった。ファンデリー、ティーケーピー、データホライゾン、ラクス、ユーザーローカルなど17銘柄は年初来高値を更新した。アジャイルメディア・ネットワーク、そーせいグループ、バリューゴルフ、インターネットインフィニティー、ギークスが買われた。
 
一方、カオナビがストップ安となった。タイセイ、農業総合研究所、シェアリングテクノロジー、ジーンテクノサイエンス、パートナーエージェントなど6銘柄は年初来安値を更新した。フリークアウト・ホールディングス、NATTY SWANKY、ビープラッツ、イーエムネットジャパン、はてなが売られた。

 

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