マザーズ指数は続伸、売り買い交錯状態

東証マザーズ指数は前日比2.36ポイント高の1156.37ポイントと続伸している。
海外株高などを背景に堅調に始まったが、東京市場全般の方向感が乏しく、徐々に上げ幅を縮小させる展開となった。個人投資家による中小型株の取引は引き続き活発だが、新興市場全体は売り買い交錯状態で、株価指数の上げ幅は小さかった。バルミューダやイグニス、Kudanが上昇した。BASEやフリー、ロゼッタが下落した。
値上がり銘柄数は196、値下がり銘柄数は131となった。
 
個別ではグローバルウェイがストップ高。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ピースリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ゼネラル・オイスターは昨年来高値を更新。sMedio、アンジェス、松屋アールアンドディ、イグニス、Kudanが買われた。
 
 一方、INCLUSIVEがストップ安。WACUL、coly、クリングルファーマは昨年来安値を更新。サマンサタバサジャパンリミテッド、ロゼッタ、アスカネット、ビーアンドピー、クリーマが売られた。

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