東証マザーズ指数は前日比1.74ポイント高の737.91ポイントと続伸。
前日の米国市場では、世界各国の中央銀行や政府が景気刺激策を導入するとの期待や、米大統領選の民主党候補指名予備選で穏健派とされるバイデン氏が予想外に健闘したことなどを好感して、主要3指数は再び大幅反発。NYダウは1100ドル超の大幅上昇を演じた。
こうした外部環境の好転から、個人投資家センチメントも上向き、昨日反発したマザーズ市場は堅調な展開となっている。
値上がり銘柄数は161、値下がり銘柄数は138となった。
個別では、Jストリームがストップ高。Kids Smile Holdingsは昨年来高値を更新。イグニス、アンジェス、バリューデザイン、バンク・オブ・イノベーション、メドレーが買われた。
一方、ALBERT、バーチャレクス・ホールディングスが昨年来安値を更新。Amazia、オンコリスバイオファーマ、シンメンテホールディングス、アルー、プレシジョン・システム・サイエンスが売られた。
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