東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比7.37ポイント高い1045.78だった。
マザーズ指数は足元で一時節目の1000を割り込むなど下落基調にあったため、前日に続いて値ごろ感の買いが主力株を中心に優勢だった。決算発表通過で追い証(追加担保の差し入れ義務)発生レベルの急落銘柄が減ったことは安心感につながっている
フリーや弁護士COM、BASEが上昇した。一方で、メルカリやJTOWER、Enjinは下落した。
値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は204となった。
個別では、グローバルウェイ、フェニックスバイオがストップ高。エディアは一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ、うるる、キッズウェル・バイオ、フリークアウト・ホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。インティメート・マージャー、ニューラルポケット、オキサイド、Kaizen Platform、ランサーズが買われた。
一方、アスカネット、夢展望、ピクスタ、メディア工房、コラボスなど15銘柄が年初来安値を更新。フォースタートアップス、ヘッドウォータース、トレンダーズ、タメニー、みらいワークスが売られた。
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