マザーズ指数は続伸、値ごろ感から買いが優勢

東証マザーズ指数は前週末比20.31ポイント高の951.26ポイントと続伸した。
マザーズ株式市場は、物色対象に広がりは見られていないものの、個別に物色されている銘柄がみられてきている。比較的底堅く、値ごろ感から買いが優勢となった。
これまでの大幅な調整局面、その後の下げ渋りによっていったんは需給整理がピークを通過したとみられ、短期的な売買が中心ながらも落ち着きがみられている。

値上がり銘柄数は155、値下がり銘柄数は102となった。

個別では、エクストリームがストップ高。エニグモ、ジェネレーションパスは年初来高値を更新した。ALBERT、ソーシャルワイヤー、ケアネット、ユーザベース、マーケットエンタープライズが買われた。

一方、アドウェイズが一時ストップ安と急落した。GMO TECH、キャリア、プラッツは年初来安値を更新した。ビープラッツ、ピーバンドットコム、リンクバル、イーソル、ロコンドが売られた。
 

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