マザーズ指数は続伸、個人投資家の買い

東証マザーズ指数は前日比3.34ポイント高の943.96ポイントと続伸した。
23日の米国株の値上がりを映して買いが先行。マザーズ市場は、主力の東証1部市場が軟調な展開となるなか、個人投資家の関心はマザーズ市場に向かっている。
前日の日銀金融政策決定会合において、一部市場で期待されていたTOPIX型ETFの買い入れ比率変更に対する言及がなかったことにより、東証1部の中小型株に向かっていた資金が新興市場へとシフトする展開はマザーズ指数の下支え要因として意識されている。
値上がり銘柄数は139、値下がり銘柄数は119となった。
 
個別では、リボミックがストップ高。ゼネラル・オイスター、レアジョブ、エヌ・ピー・シー、トランザスは一時ストップ高と値を飛ばした。Amazia、and factory、ポート、ベルトラ、アイリックコーポレーションは昨年来高値を更新。バリューデザイン、チームスピリット、アドウェイズ、イトクロ、ビーブレイクシステムズが買われた。
 
一方、リンクバル、AmidAホールディングス、パートナーエージェント、エコモット、FFRIが売られた。
 

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