マザーズ指数は続伸、上値の重さが目立った

東証マザーズ指数も続伸した。終値は前日比3.44ポイント高い1209.68だった。
米朝関係の緊張緩和期待も加わり、朝方は買い注文が先行した。しかし、東証1部が急速に伸び悩むなど、「投資家心理の不安定さは消えていない」状況徐々に上げ幅を縮める展開で、上値の重さが目立った。ただ、25日移動平均線を突破した。
バイオのメドレックスとそーせいが上昇し、メドピアと総医研HDも上げた。
値上がり銘柄数は161、値下がり銘柄数は68となった。
 
個別では、総医研ホールディングス、タイセイ、ロードスターキャピタル、マネーフォワード、メドレックスなど9銘柄が昨年来高値を更新。エルテス、AMBITION、ディジタルメディアプロフェッショナル、キャンバス、ウェルビーが買われた。
 
一方、ナノキャリアがストップ安。ジェイテックコーポレーション、手間いらず、アイモバイル、ベイカレント・コンサルティングが売られた。

 

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