マザーズ指数は続伸、リスクオフムード

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比14.53ポイント高い1248.87だった。
1日の米国市場は前週に相場の混乱を招いた個人投資家による投機的売買や投資家による空売りの手仕舞いも一巡したほか、金融システムに与える影響は限定的との見方が広がり安心感からリスクオフムードも和らぎ終日堅調に推移。マザーズ市場もこの流れを引継ぎ続伸。
バルミューダ、カイゼン、BASEが上昇した。半面、JTOWER、HENNGE、プレイドは下げた。
値上がり銘柄数は277、値下がり銘柄数は54となった。
 
個別では、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。グランディーズは一時ストップ高と値を飛ばした。Kaizen Platform、テックポイント・インク、アルー、識学は昨年来高値を更新。リファインバース、フルッタフルッタ、ENECHANGE、ティーケーピー、サイバー・バズが買われた。
 
一方、イオレ、グローバルウェイ、JTOWER、NexTone、HENNGEが売られた。
 

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