東証マザーズ指数は小幅に続伸した。終値は前日比3.20ポイント高い1129.95だった。時
東証1部市場で日経平均株価が軟調となり、新興市場も売り先行でスタート。後場にプラス浮上した。
東証1部の大型株に移っていた個人投資家の買いが新興市場銘柄に少し戻った。「値上がりして売りやすくなった銘柄は売る一方、次の投資対象を探して資金を投じている」(国内証券)とされ、投資意欲は衰えていないようだ。
値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は114となった。
価総額が大きいミクシィやパークシャが上昇した。串カツ田中も上げた。
個別では、フィル・カンパニーがストップ高。UMNファーマは一時ストップ高と値を飛ばした。アドバンスト・メディア、チェンジ、ベイカレント・コンサルティング、ジャパンエレベーターサービスホールディングスは年初来高値を更新。メドピア、インターネットインフィニティー、手間いらず、串カツ田中、アプリックスが買われた。
一方、ロックオン、JIG-SAW、パートナーエージェント、サマンサタバサジャパンリミテッドが年初来安値を更新。テックポイント・インク、テラプローブ、プレシジョン・システム・サイエンス、フリークアウト・ホールディングス、リボミックが売られた。
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