マザーズ指数は続伸、テクノロジー関連好調

東証マザーズ指数は前営業日比0.37ポイント高の942.56ポイントと続伸した。
前日の米国株高を好感し買いが先行して始まった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果、NYダウも反発、ナスダック総合指数は大幅に伸びた。特にテクノロジー関連の銘柄が多いマザーズ市場に好影響を与えている。また、バイオ関連や直近IPO銘柄などの中小型株へのシフトが継続する流れは下支え要因として意識されているようだ。
値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は158となった。
 
個別では、シリコンスタジオが一時ストップ高となった。
ASJ、マーケットエンタープライズ、CRI・ミドルウェア、はてな、EduLabなど12銘柄は昨年来高値を更新した。
AppBank、ギークス、メディアフラッグ、和心、窪田製薬ホールディングスが買われた。
 
一方、FRONTEO、アクセルマーク、ミンカブ・ジ・インフォノイド、Delta-Fly Pharma、MTGなど6銘柄が昨年来安値を更新した。
オンコリスバイオファーマ、プレシジョン・システム・サイエンス、リンクバル、カイオム・バイオサイエンス、アイリックコーポレーションが売られた。
 

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